猿の町 ロッブリーへ日帰り旅行 【タイ旅行の記録】
ロッブリーへ日帰り旅行
猿と歴史とひまわりの町ロッブリーは、バンコクの北バスターミナルから約2時間、列車ならファラムポーン駅から約3時間で行ける日帰り観光可能な町です。
ロッブリーの歴史について調べると古くからの町である事がわかる、9世紀のドヴァーラヴァティー時代に、ラヴォーと呼ばれていた。その後、スコータイ王朝の支配下に入り、17世紀のアユタヤ王朝のナーラーイ王の時代には、ロッブリーを副都と定め城塞都市化された町。
猿たちは、やりたい放題で、人が食べている物を奪っていったりします。
プラ・プラーン・サーム・ヨート、13世紀に造られたクメール式仏塔プラーン、建立当初はヒンズー教の寺院だったが、のちに仏教寺院となった。この遺跡は猿だらけ。
すぐ近くにサーン・プラ・カーンの寺院があります。祭りが開催されていて、地元の人でにぎわっていました。このお寺も猿がたくさんいます。
ワット・プラ・シー・ラタナー・マハタート、12世紀に建てられたロッブリーで一番高い仏塔。ロッブリー駅の前にあります。
チャオ・プラヤー・ウィチャエーンの家、ナーラーイ王がフランスから来たルイ14世の大使のために建てた住居。
ロッブリーの町は小さいので遺跡も歩いて回ることができ、半日あれば充分です。また、ロッブリーの郊外は、毎年10月から1月にかけて、広大なひまわり畑の花が満開になり、人気の観光地となっている。次回はぜひ、ひまわりも見に行きたい。