タイ語学習で一番お勧めの本 「 タイ語の基礎 三上直光 」
2014/11/28
タイ語に関する本は、たくさん買った
私は、何でも形から入るタイプなので、タイ語勉強のやる気が高まるたびに新しいタイ語の本や辞書を購入するので、買っただけの本がたくさんあります。
なので多分、現在出版されているタイ語の参考書や辞書、旅行会話の本は、ほとんど目を通しています。もっとも目を通すだけで勉強しないのでタイ語は進歩していないですが。
お勧めはこの学習本「 タイ語の基礎 三上直光 」
タイ語の学習本のコレクターのようになっている私が一番おすすめの本は、「 タイ語の基礎 三上直光 」です。ここ数年は、絶版になっていて手に入れるのが難しいかったようですが、最近、値段が安くなった増補新版が再び出版されています。
タイ語の基礎となっていますが、タイ文字が読めることが前提でこれからタイ語の勉強を始める初心者には向いていません。文字や発音の説明もありますが、あくまでタイ文字を覚えた人の復習用といった感じです。
タイ語の参考書は、ほとんどが初心者用で、簡単な文法を説明してある本は、たくさんありますが、そこから一歩踏み込んだ説明をしている本はほとんどありません。
この本を勧める理由は、文法ごとに丁寧に解説してあり、それに加えて豊富な例文があることです。他の本では、つかめなかった細かいニュアンスなどが、たくさん例文を読むことによって学習することが出来ます。
現在出版されているタイ語本では、最高の参考書
CDも付属しているので、特にタイ語を独学しようとしている人は、買って損はないでしょう。文字を覚えた初級者から上級者まで「 タイ語の基礎 三上直光 」は、ぜひ買っておきたい一冊でしょう。
旧版と増補新版の違いは、練習問題をが増えたのと、旧版では18課まではローマ字の発音記号が記載されていましたが、それがなくなったようです。