スクート(Scoot) バンコク発・関西空港着のTZ298に搭乗、機内WiFiを使ってみた
スクート(Scoot) バンコク・関西空港 TZ298に搭乗
格安の関空・バンコク(ドンムアン)路線と言えばタイ・エアアジアXでしたが、2015年の夏より新たな格安LCCであるスクート(Scoot)就航しました。
エアアジアと同様に頻繁に割引のセールが行われており、今回は50%引きのセールが良いタイミングで行われていたので、スクート(Scoot)を利用することにした。
セール期間中は以下のアドレスからクーポンコードを入れて検索すると割引が適用される
http://www.flyscoot.com/index.php/ja/
今回はバンコク(ドンムアン)から関西空港までの片道でスクートTZ298便で朝9時35分発で関空には16時15分着の便を予約。エアアジアの様に深夜着ではないのでホテルの心配はいりません。
片道で約21000円(5890バーツ)でした。受託手荷物20kgで3500円、保険が約1160円、座席指定約1000円、機内でのインターネットwifi料金3時間で約1800円のオプションを付けています。何もオプションを付けなければ1万円台前半です。空いている期間であれば片道1万円以下の場合もあります。
ドンムアン空港には新しくtrueのカウンターが出来ていました。ちょっと怪しい売店でしか売っていなかったスマートフォンのsimカードを買う事ができます。
シートにはテレビはついていません。内装は新しくて綺麗でした。
機内食はエアアジアと比べてあまり美味しくなさそうだったので注文せず。機内にハンバーガーを持ち込んで食べている人もいました。
メニューのバリエーションは少ない。シンガポールが拠点の会社なのでタイ感は少な目。
スクートの機内WiFiを試す
楽しみにしていたのが機内WiFiです。飛行機ではいつも寝れないのでネットで暇つぶし出来るのは助かります。離陸後、シートベルト着用サインが消えると使用することが出来ます。今回は、パソコンではなくipadに接続みました。ipadのWiFiをオンにするとScootWiFiの電波が現ます。
プラウザを立ち上げてセキュリティーパスワードを入力するとログイン画面になります。予約時にメールで送られてきたユーザー名とパスワードを入力します。電波状況が悪いためか10分くらいログインできずに何回も入力してようやく繋がりました。
接続に成功すると使用できる時間が表示されます。電波は不安定で途中30分くらい繋がらない時間があったりするので、1時間ではなく3時間のコースが良いです。合計で1時間や3時間ではなく、最初にログインした時間からカウントされます。
機内WiFiの使用感ですが。繋がる時の立ち上がりが遅くリンクをクリックしてもワンテンポ遅れてつながる感じです。一旦データが流れだすとそこそこ速いです。LINEでのテキストのやり取りは普通に出来ました。また、機内アナウンスが流れるとインターネットが切断されます。