タイ旅行

バンコクからノンカイ、そしてラオスのタナレンまで鉄道の旅 【タイ旅行の記録】

バンコクからラオスまで鉄道の旅

バンコクからノンカイ、そしてラオスのタナレンまで鉄道の旅をしてきました。ノンカイとビエンチャンの陸路国境越えは何回もありますが、鉄道での国境越えは初めてです。

バンコクのフアランポーン駅からノンカイ駅まで約12時間の旅になる。飛行機ならドンムアン空港からウドンターニーまで1時間、ウドンターニーからノンカイまでミニバスで1時間で行くことが出来る。

エアアジアなら安い時で800バーツくらいでウドンタニに行くことが出来る。予約せずに空港でチケットを買うと1500バーツくらいになるタイ国鉄ならノンカイまで寝台2等で688バーツだから特に鉄道に乗りたいとかでなければ飛行機で行く方がよい。本当に飛行機は安くなった。

 

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夕方、フワランポーン駅へ向かいます。

 

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駅前にセブンイレブンがあるので飲み物と食料を調達。駅構内にも売店があります。飲み物の車内販売は、出発時だけなので買っておくのが無難です。

 

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バンコクを20時に出発して、翌朝8時45分にノンカイに到着します。

 

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かなりブレぶれの写真ですが1等寝台の車両内。

 

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1等は個室になっていて洗面も付いています。

 

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2等の寝台車両。出発時は普通の座席になっており、列車が出発してから、車掌がベットを組立に来ます。

 

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2等のクーラー車両。

 

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食堂車両が接続しています。

 

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食堂車両内の様子。出発時に他の車両にもウェイターが注文を聞きにくるので自分の座席で食べることも出来ます。

 

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2等寝台の上段はかなりせまくて、揺れも下段に比べて大きくて窓もないですが、盗難のリスクを考えて上段を選ぶようにしています。ブランケットが配られますが車内はクーラーが効きすぎて寒いので就寝時は上着は必須です。

 

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ノンカイに到着。駅は町中心部にあります。町中心部までは、トゥクトゥクで30バーツから60バーツ

 

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タナレン行きのチケットを買います。タナレンまでは20バーツ。

 

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一日2往復のみ、この日だけかどうかわからないけど車両は3等のみ。

 

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駅構内でタイの出国審査をしてから、2両編成の鉄道に乗り込みます。

 

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タイ語とラオス語で書かれた標識。

 

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やたらと長いラオスの正式名称。

 

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列車内は旅行者のみ。

 

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ノンカイからタナレンは15分ほど、のんびりした風景の中を走ります。

 

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メコン川の上の国境を越えて行きます。

 

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タナレン駅に到着。ラオスの入国審査を通過します。入国カードしかもらえなかったですが問題ない様です。入国審査ものんびりしていて、20人ほどでしたが30分以上かかりました。ビエンチャンに行くには、バスはなく乗合のバンしかありません。ラオスの物価を考えるとかなり高め。

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