タイ 国境の旅 26種類の出入国スタンプをまとめてみた
2014/11/28
タイの出入国スタンプ
あと1年ほどで10年のパスポートの期限が切れる。パスポートを眺めてみるとタイだけでも、いろいろな場所のスタンプがあるので簡単にまとめてみた。
ドンムアン空港
初めてタイに来た時のドンムアン空港のモワーンとした熱気と匂いは忘れられない。このスタンプが押された2005年は、まだスワンナプーム空港は開港していなかった。
スワンナプーム空港
初めてのスワンナプーム空港、この当時はトイレや椅子が少ない、荷物が出てくるのに時間が係ると問題になっていた。
アランヤプラテート ポイペト国境
カンボジア側のイミグレーションでは、役人に賄賂を露骨に要求される。タイとカンボジアの国境には、カジノがありタイ人もカジノ目的で訪れる。
ウボンラチャタニー パクセー国境
ウボンラチャタニーからピブンマンサハーン、チョーンメックに行き、そこからラオスのパクセーへ
スンガイコロク ランタウパンジャン国境
マレーシアのコタバルとの国境、歩いて国境を越える。
タリー(バーンナカセン) ケンタオ国境
北部の町ルーイのバスターミナルから大型のソンテウで1時間半くらいかけてタリーへ、そこからさらにソンテウに乗り10分ほどで国境のバーンナカセンに到着。ラオスのイミグレーションからケンタオの町までは、トゥクトゥクで約10分。ラオスが側のケンタオは小さい町だった。ラオスを北上するつもりだったが、めんどくさくなってタイに引き返した。
プーナムロン ダウェイ国境
最近開かれた国境プーナムロン(タイ) ダウェイ(ミャンマー)、バンコクからカンチャナブリのバスターミナルまでバスで行き、バスターミナルで、ソンテウを国境まで往復で自分の言い値の1000バーツでチャーターする。あっさりとOKしたので少し高かったかもしれない。タクシーはバスターミナルではみかけなかった。国境のバーン・プ・ナム・ローンまでは45分くらい。
国境で700バーツを支払う。たぶん公式な手数料ではないと思うが支払わないと国境を越えることが出来ない雰囲気、また徒歩ではミャンマー国境までは無理。タイの出国手続きが済むとミニバンでミャンマー国境まで連れて行ってくれる。入出国の手続きをしてまたタイに戻る。時間は1時間くらいかかる。
ナコンパノム ターケーク国境
ボートでメコン川を渡ってラオス側のターケークに行かなければならなかったが、最近、タイラオス第三友好橋が出来て便利になった。
ハートヤイ国際空港
小さい空港だが、クアラルンプール行き等の国際便がある。バスでサダオやパダンブサールに行けば陸路でもマレーシアに行くことが出来る。政情が不安定なので検問がかなりある。
ブンカン パクサン国境
ラオスのパークサンとの国境、メコン川をボートで渡る。ラオス側のイミグレーションは町と離れており周りにはなにもない。
メーソート ミャワディー国境
メーソートに行くには、ターク経由で一番便利。ミャンマー側のミャワディーは、2時間あれば充分に観光できる。ミャンマーの他の都市に行くことは出来ない。
メーサーイ タチレイ国境
ミャンマーのタチレイとの国境、パーミットをとればチャイントン、モンラーまで行ける。
ラノーン コートーン(ビクトリアポイント)国境
ミャンマーのコートーンとの国境、渡し船をチャーターして渡る。コートーンに降りるとチップ目的のミャンマー人がたくさん寄ってきて日傘をさそうとする、かなりしつこいが、カンボジアのような治安の悪さは感じない。