世界遺産 ラオス・ワットプーへの旅【アジア旅行の記録】
世界遺産 ワットプー遺跡公園
ラオスの世界遺産ワットプーへ行った時の旅の記録です。ワットプーは、パークセーから車で2時間くらいなので日帰り観光が可能ですが、メコン川の夕日が美しいチャムパーサックで宿泊するのがおすすめです。
ワットプーはチャムパーサックの町中心から10kmくらいなので、レンタルサイクルを借りていきましたが、道が悪い、日射しがきつい、自転車の整備状況が悪いで、結構疲れます。ゲストハウスの人に送り迎えを頼むのがベストだと思います。
世界遺産のプラーサート・ワット・プー (Wat Phou) は、ヒンズー教のクメール遺跡で10世紀から12世紀に建立されたと推定されています。
修復中の南北宮殿、作業員がのんびりと仕事をしていた。15年ほど前にも一度きたことがあるが、あまり変わっていないような気がする。
山の頂上にある小さな本殿。世界遺産に指定されているが、見るものは少な目だ。
本殿からの眺め、南北宮殿、バライ(池)、そして遠くにはチャンムパーサックの町、メコン川を見ることが出来る。
本殿の横には、岩があり彫刻が残されている。岩に彫り込まれた象。
ワットプーから1kmほど離れた所にナーンシーダー遺跡がある。崩れていて原型をとどめていない。歩いていったが、観光客、地元の人共に一人もすれ違わなかった。