タイ旅行

世界遺産 カオプラヴィハーン(プレア・ヴィヒア)遺跡へ 【タイ旅行の記録】

2014/12/30

世界遺産 カオプラヴィハーン遺跡

タイでの遺跡めぐりが趣味でタイ国内の仏教寺院だけでなく、クメール遺跡をめぐる旅もしています。

 

10年ほど前に、タイとカンボジアの国境にある、クメール遺跡、カオプラヴィハーン(プレア・ヴィヒア)遺跡に行きましたが、当時は写真撮影に興味がなくあまり写真が残っていません。

 

2008年に世界遺産に登録されてから再び行きたいと思っていましたが、2011年のカンボジアとタイとの国境をめぐる紛争でカンボジア側になったので、現在はタイから行くことは出来ません。アンコールワット遺跡のあるシエムリアップから日帰りで行くことができるようです。

 

タイ側から行けるようになればいいなあと願って、10年前に行った当時の写真を掲載します。

 

KhaoPhraWihan-1
シーサケットからバスでカンターララックまでバスで行き、そこからモトサイで遺跡まで行った。カンターララックから遺跡は結構な距離。再び行くときは、モトサイは怖いのでタクシーをチャーターして行くと思う。石畳の参道横には、売店もある。

 

KhaoPhraWihan-2
遺跡に入ってからも結構な距離を歩く。

 

KhaoPhraWihan-3
神殿は崩れたままで放置されている。カンボジア国旗があげられている。

 

KhaoPhraWihan-4
タイ語の「カオ・プラウィハーン(プラーサート・プラウィハーン)」は「神聖な丘(神聖な宮殿)」、クメール語の「プレアヴィヒア」は「神聖な寺院」の意味。

 

KhaoPhraWihan-5
回廊も一部残っている。

 

KhaoPhraWihan-6
クメールのレリーフ

 

KhaoPhraWihan-7
遺跡頂上から石畳。遺跡の長さは約800m。

 

KhaoPhraWihan-8
遺跡の横は崖になっており、そこからの眺めは絶景。

 

KhaoPhraWihan-9
はっきりと覚えていないけど多分、バーモーイーデーンの崖からの眺め。

 

KhaoPhraWihan-10
カンボジア内戦の時の地雷がまだ埋まったまま。

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