ラノーンからミャンマーのコートーン国境を船で渡る【タイ旅行の記録】
タイのラノーンからミャンマーのコートーン
タイのラノーンからミャンマー最南端の都市コートーン(ビクトリアポイント)まで海を渡り国境を越えることが出来る。
海といっても海峡になっており30分ほどで行くことが出来る。写真は、5年ほど前に行った時のものです。
ラノーンの中心からモトサイやソンテウで約10分ほどのところにある港。出国手続きをして小さな船をチャーターしてミャンマーへ向かう。船代は300バーツで急いでいなければ乗合の船で安くいくことが出来る。
ミャンマー側では何カ所かチェックポイントがあるが、船頭にパスポートを持ってすべて手続きしてくれた。
コートーンの港に着くと、人が集まってきて勝手に案内をしようとしますが、町自体小さいし特に見るものもないので相手にしない方がいいです。コートーンの町並みはタイ側と比べて明らかに貧しい。
女の人や子供は、日焼け止めの化粧であるタナカを顔に塗っている人が多い。
教会の中は学校のようになっていて小さい子供たちが勉強していた。
コートーンの町からミャンマーに入国すると他の都市へは、行くことが出来ません。観光できるのはコートーンの町だけなので1日いれば町全体を周れるので日帰りで行くのがベストだと思います。コートーンの中にホテルがありますが、設備のわりに割高です。